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フェイクタトゥーやエアブラシに関する話題、エアブラシアートの技法・テクニックなどをOWET45が解説してます。

エアブラシで使える塗料の話!

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エアブラシで使える塗料はどんなものがあるのか紹介します。

初心者の方はエアブラシではエアブラシ専用塗料という物があって、それしか使えないと思いがちです。

しかし、実際は「エアブラシ専用塗料という物はありません」という話です。

 

 

はじめに読んでね。

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まず基本的にエアブラシというのは、筆と同じで絵を描くための道具に過ぎません。

したがって筆で使う塗料と同じ塗料が使えます。

例えば、小学校時代に使った不透明・透明水彩絵の具など主に筆で使うような塗料でもエアブラシで使うことが出来ます。中学校時代に使うアクリル絵の具でも同じ話です。

エアブラシ専用塗料というのは基本的にはありません。正確にはエアブラシに最適な粘度に調整した塗料が売っているというだけの話です。

なので、「必ずエアブラシ用の塗料を使わないとエアブラシが壊れてしまう!」という話ではないです。

 

水性塗料と油性塗料を覚えとけば間違いない。

水性塗料は水や専用薄め液を使って希釈できる水ベースの塗料です。

油性に比べて臭いが気にならない、比較的安全性の高い塗料です。

その代わり塗膜が油性より弱いので、耐久性が物を言う現場では使えなかったりします。

油性塗料は有機溶剤を使って希釈できる溶剤ベースの塗料です。

有機溶剤とはシンナーやトルエンなどのキツイ匂いが特徴の液体です。

塗膜は水性塗料と比べると強いです。

 

つまり、水性塗料は屋内作業向けで、油性塗料は屋外作業向けという事です。

 

初心者なら水性塗料

エアブラシ初心者は水性塗料の方が圧倒的に扱いやすいです。

 

水彩絵の具

水彩絵の具というのは、固形か粘り気のある粘度の物が主で塗装した後、乾いても水に溶ける性質あるあります。

墨・墨汁などは、こっちの部類になります。

サクラクレパス 絵の具 透明水彩 12色 OW12

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アクリル絵の具

アクリル絵の具は粘り気のある物しかないです。透明水彩絵の具などとは違い、一度塗った後は基本的には水には溶けません。ホルベインのエアロフラッシュやCREATEXなどはアクリル絵の具の部類になります。カラーインクなども基本はこっちの部類です。

サクラクレパス 絵の具 アクリルカラー12色 ACW12

サクラクレパス 絵の具 アクリルカラー12色 ACW12

 

その他・飲料系

お菓子作りにエアブラシを活用している方もいます。もちろん着色料や牛乳やチョコレートなども適切な粘度に調節すればエアブラシで使える様になります。

しかし、エアブラシの中は細かい部品やグリスなどが塗られているので食品塗装は注意が必要です。

明治乳業 おいしい牛乳 1000ml

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透明と不透明

塗料には透明と不透明があります。

エアブラシでは基本的に、透明色を使っとけば間違いないです。

容器などに英語でトランスペアレントと表記されていれば透明、オペークと表記されていれば不透明です。

透明と不透明は顔料の大きさに違いがあるだけです。

なので、中身はほぼ変わらないのでオペークを買ってもエアブラシで使えます。

 

エアブラシで最適に使える水性塗料

エアロフラッシュ

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エアロフラッシュはエアブラシ用に最適な粘土に調節されたアクリル絵具です。

乾けば水などに溶けることもないです。

国内の画材屋さんなどでも、手に入りやすいのでオススメです。

希釈は専用うすめ液か水を使えます。

ホルベイン アクリル絵具 エアロフラッシュ 12色セット E262 35ml

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クリテックスカラー&ウィックドカラー

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アメリカ産の塗料でエアロフラッシュ同様にエアブラシ用に最適な粘度に調節されたアクリル塗料です。希釈には専用薄め液を使います。

エアロフラッシュよりもアルミ板に描いた時に耐久性・発色などが優れていますが、国内では画材店などには置いていなく、比較的手に入りにくい塗料です。基本はネットショップなどで購入可能です。

 

アマゾンでは主に海外発送商品なので、送料や商品自体の値段が高騰している場合があるので、購入には注意が必要です。

日本代理店あるので、そちらで買うのをオススメします。

 

エアブラシ 塗料の希釈方法 

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エアブラシアートやフェイクタトゥーをやっていて、「上手く絵が描けない!」「難しい」と感じる理由は、上手に塗料を希釈出来ていないからです。

まずは塗料を希釈できなければ、上手な絵は難しいです。

つまり、今回でエアブラシアート、フェイクタトゥーにおける塗料の希釈の仕方を覚えましょう。

 

まずは塗料についての理論を叩き込め!!

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一般に塗料は液状ですが、その組成は膜になって残るものと揮発して膜にならないものに分けることができます。膜になって残るものには顔料と樹脂、添加剤があります。膜にならず揮発してしまうものには、有機溶剤や水、一部の添加剤があります。

  1. 顔料は物に色つけ、物を隠ぺいする作用があり水や有機溶剤に溶けません。
  2. 体質顔料は塗膜の補強、コスト低減に用いる。
  3. 樹脂は物に付着する役目を果たし、塗料の性能を決定づけます。
  4. 添加剤は塗料の性能を補助するために必要なものです。
  5. 有機溶剤や水は塗料の粘度を調節して塗りやすくする働きをします。

HowTo講座 塗料と塗装の基礎知識|アサヒペン

 

塗料の希釈液について

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塗料の希釈にはそれぞれ合ったものを使いましょう。

エアロフラッシュやクリテックスカラーなどの水性塗料のなら専用の希釈液や水などが推奨されてます。

マニュキュア塗料、車両用塗料などの油性塗料は水では希釈できないので、専用のシンナー・アセトンがあるのでそれを使いましょう。

水性塗料、エアロフラッシュ

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エアブラシ用に開発された水性塗料のエアロフラッシュには専用のカラーレス(希釈液)があります。

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成分表示では、水可溶性アクリル樹脂、グリコール類と書いてあります。

つまりは、この希釈液はアクリル樹脂が溶け込んでいる希釈液になりますので、吹き付ければ画面に膜を作ることができます。

なので、希釈液としても使えますが、画面保護や仕上げ液にも使えることになります。

エアロフラッシュでは、まずはこのカラーレスを希釈液として推奨してます。

ホルベイン アクリル絵具 エアロフラッシュ 12色セット E262 35ml

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そして、エアロフラッシュには水も使えます。

ですが、水はグリコール類などではないので、乾きが遅いです。

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エアロフラッシュの(カラーレス)希釈液にはグリコール類が含まれてます。

グリコール類はエタノールと似たような物なので、よってエタノールは希釈液にも洗浄液にも使えます。

しかし、これは荒技なので「ホルベイン エアロフラッシュ」では推奨してません。

ご理解ください。

【第3類医薬品】消毒用エタノールIP「ケンエー」 500mL

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HowTo講座 塗料と塗装の基礎知識|アサヒペン

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グリコール - Wikipedia 

油性塗料

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油性塗料には基本的には水は使えません。

 

ネイルの除光液には水が含まれているので、希釈用途には向いてません。

油性を使った時の洗浄には使えます。

 

車両用の油性1液アクリル塗料などの塗料には、専用シンナーがありますので、それを使って希釈します。

ラッカー塗料など専用がない場合は、なるべく値段の高級なシンナーで薄めましょう。

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余談

希釈液というのは、顔料と添加剤をくっつけるために使うだけで、結果として膜になって残るわけではありませんので、何を使おうが乾けばいいわけです。

しかし、希釈液と塗料には相性もあるので、失敗すれば塗料がエアブラシのカップ内でボソボソに固まってしまうので注意が必要です。

 

 

私の知っている限り、エアロフラッシュの灰色と消毒用エタノールを混ぜたり、クリテックスカラーの白に消毒用エタノールを混ぜると、牛乳に酢酸を入れた感覚で固まり始めます。そのままエアブラシで吹いてると、ノズルが詰まって洗浄作業が面倒なので、そんな時は使うのはやめましょう。

 

これは油性、水性共通して言えますが、その塗料の最大を引き出したいなら希釈液は専用のものを使いましょう。

顔料、添加剤は科学の力で作られているので、濁ったり耐久性が落ちたりします。

 

どの希釈液を使うかは人それぞれなので、自分に合ったものを選びましょう。

実験をすれば、自ずと自分に合うものが見つかります。

 

希釈の仕方

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塗料カップに先に希釈液を注ぎ込む。

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この時、希釈液を注ぎ込む量はエアブラシアートの場合なら、カップ半分よりちょい下ぐらいで!

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次に塗料を注ぐ!

1・2滴入れて混ぜて、まずは様子をみる!

薄いと感じたら、もう1滴ぐらい入れる。

基本薄めで作業するのが、エアブラシアートで上手い絵が描ける基本です。

エアブラシのコントロールが上手い人や、既に絵の仕上がりが見える人は濃いめで描いて良いでしょう!

 

エアブラシアートもフェイクタトゥーも、こんな感じで塗料を薄めれば、上手な絵が描けるでしょう!_φ( ̄ー ̄ )

 

おわり