こんにちは、OWET45です。
私の作業場の壁には絵が少ない!!
そこで、一応私はエアブラシペインターなので、エアブラシを使ったアートを作業場に描きました。
グラフィティは缶スプレーなどで表現するのが一般的なのですが、今回はエアブラシを使うので、一応エアブラシアートになるんですかね?
ということで、エアブラシを使ったグラフィティの書き方を教えます。
おまけで、マーカーを使ったグラフィティの書き方も教えます。
もくじ
グラフィティとは?
グラフィティとは、ストリート(街)に描かれている落書きの総称です。
今回はグラフィティというカテゴリーの中の「レター」と言われるジャンルの絵を描きました。
「ストリートに書いていないとグラフィティではない!」って方も居るとは思いますが、今回はその辺はちょっと置いときます。
今回使ったエアブラシはこちら
【エアテックス】APC-006D
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私の場合はAPCー006Nを使ってたんですが、今はもう古いので後継機がおすすめ。
音は少々気になりますが使いやすいです。
【エアテックス】ブレイドホース
エアテックス ブレイドホース 6φ 2m S-S BH002
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ブレイドホースは取り回しがしやすいエアホース
【IWATA】HP-CH
- 出版社/メーカー: アネスト岩田キャンベル
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格好良いし使いやすい!高級ハンドピース
【ホルベイン】エアロフラッシュ
ホルベイン アクリル絵具 エアロフラッシュ 12色セット E262 35ml
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水性で取り扱いやすいエアブラシ用の塗料
トレース技法で下書きを描く!
まずはエアブラシ専用塗料「エアロフラッシュ」の灰色を使って、壁に下書きを施します。
コンプレッサーは2台なくてもいいと思いますが、小さいコンプレッサーだと負担が掛かるのであったほうが良いです。
現に今回の作業でコンプレッサーのオートスイッチが逝かれました。
本書きに突入!陰影を付ける
下書きが終われば、それをもとに陰影を付けていきます。
灰色での作業が終われば、続いて黒でもっとコントラストを上げていきます!
カラーリングをする!
黒で絵を引きしめたら、カラーリングをします。
完成!!
最後に全体のバランスを整えて、エアブラシを使ったグラフィティの完成です!
完成した作業場


ねっ?簡単でしょ?( ^ω^ )
これで作業場に新しい絵が入りました〜!
マーカーを使ったグラフィティ
マーカーを使ったグラフィティの書き方を教えます。
今回使ったマーカー
マービー ルプルーム
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安価でコストパフォーマンス抜群のアルコールマーカーです。
アルコールマーカー初心者は、まずはこれを買って全部使い切ってから高価な画材に手を出すと良いでしょう。
コピック スケッチ
コピック スケッチ ベーシック36色セット 12502074
- 出版社/メーカー: .too
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コピックはアルコールマーカーの中でも比較的高価な部類ですが、品質や色の数では抜群に優れている画材です。
初心者にも上級者にも使いやすく愛されていますが、上述した通り消耗品のマーカーとして少々高価なのが難点と言えます。
コピック マルチライナー
Too コピック マルチライナー 4本組 ブラック Aセット
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耐水性でアルコールマーカーにも溶けないペンです。
コピックなどのアルコールマーカーを使う作業では必須です。
書き方
まずは鉛筆で下書きをします。
今回は青鉛筆を使って下書きしました。
下書きは、完成した時の出来の9割くらいを占めているので、ここで本気を出しましょう!
私の場合は曲線を意識して、左右対称に描いてます。
そして、「コピックマルチライナー0.5mm」でペン入れをします。
鉛筆のままでは消えてしまうし、色が薄いのでペン入れが必要です!
PCに取り込んで、大きさや色を変更してケント紙に印刷します。
家庭用のインクジェット印刷は水に弱いですが、コピックなら上から塗っても滲みません。
というか、経験上アルコール類では溶けません。
白色から黒色まで4色くらい段階に分けてコピックを使って陰影を付けます。
先に全部ペン入れしても良いですが、今回は色を塗りながらペン入れしました。
コピックとペン入れの作業が全部終わりました。
完成
とまぁ、こんな感じで書けば室内でもグラフィティで遊べます。
ということで、趣味や特技にでもいかがでしょうか。
面白いですよ。