エアブラシでグラフィティアートをマスターしよう!

こんにちは、OWET45です。私のアトリエには美術作品が不足していると感じたため、エアブラシペインターとして、壁にエアブラシを使ったグラフィティアートを描くことにしました。通常、グラフィティはスプレーペイントで表現されますが、今回はエアブラシを使用します。この記事では、エアブラシでのグラフィティ制作方法を紹介します。

■グラフィティって何?

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グラフィティは、都市の壁面に描かれた落書き全般を指します。今回は、「レタリング」というグラフィティの一種を描きました。

エアブラシと関連商品の詳細

 【エアテックス】APC-006D

  • APC-006Nの後継機で、使いやすさは抜群です。
  • 音は少し気になりますが、性能は優れています。

 【エアテックス】ブレイドホース

  • エアホースの取り回しが容易で、作業効率が向上します。

 【IWATA】HP-CH

  • デザインが素晴らしく、使いやすい高級ハンドピースです。
  • 精密な描画が可能で、高品質な仕上がりが期待できます。

 【Brusherアクア】塗料セット

  • 水性で扱いやすく、エアブラシ用の塗料です。
  • 色の発色が良く、美しい仕上がりが得られます。

■制作過程:エアブラシでグラフィティアートを創り出す

エアブラシを用いたグラフィティアートの制作過程は、独自の技法と緻密な描画が求められるため、初心者から上級者まで楽しめるクリエイティブな作業です。ここでは、エアブラシを使用したグラフィティ制作の基本的な手順をご紹介します。これを参考に、あなたも独自のアート作品を創り出しましょう!

下絵を準備

エアブラシではトレース技法を使うことが多いので、まずは下絵を準備しておく。
ちなみに今回使う下絵は私が過去に書いたグラフィティを使います。

トレース技法で下書きを作成

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  • 灰色を使って壁に下書きを描きます。
  • コンプレッサーは1台でも十分ですが、小型の場合は2台あると良いでしょう。

本格的な描画に突入!陰影を追加

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  • 下書きが完了したら、その上に陰影を描きます。
  • 灰色で描いた後、黒でコントラストを強調していきます。

カラーリングを施す!

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  • 黒で絵を引き締めたら、カラーリングを行います。

完成!!

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全体のバランスを整えて、エアブラシを使ったグラフィティアートが完成です!

■リニューアルされたアトリエ

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Before
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After

簡単でしょ?(^ω^)

これでアトリエに新たなアート作品が加わりました!

これであなたもエアブラシでのグラフィティ制作を楽しめます。エアブラシを使うことで、伝統的なスプレーペイントとは異なる独特の質感やニュアンスを表現することができます。さらに、マーカーを使ったグラフィティも試してみてください。アトリエや自宅、あるいは友人宅など、さまざまな場所でグラフィティアートを楽しむことができます。これからも、クリエイティブな表現方法を追求し続けましょう!

エアブラシを使ったグラフィティアートの制作は、新たなアート表現を追求することができるだけでなく、自分だけのオリジナル作品を創造する楽しさもあります。この記事が、エアブラシを使ったグラフィティアートに興味を持つきっかけになれば幸いです。

OWET45

あなたのアートの世界がさらに広がりますように!