

エアブラシ教室やエアブラシスクールの選び方を教えます。
エアブラシ教室とは、検索エンジンで調べる限り出てくるのは、基本的に「エアブラシアート教室」のことを指してます。
エアブラシアートは、ホビー塗装やボディアートやネイルでのエアブラッシングの延長上にあるので、エアブラシアートを覚えれば必然的にそれらの知識も身についていきます。
エアブラシ教室には、「仕事にするためのエアブラシ教室」や「趣味のエアブラシ教室」や「精巧な人物画を描くためのエアブラシ教室」や「カスタムペイントを教えてくれるエアブラシ教室」など様々な教室があります。
ということで、エアブラシ教室の選び方。
エアブラシ教室の選び方【本当にわかる!】
はじめに
私がエアブラシアートを始めた頃は、エアブラシ教室・エアーブラシスクールはインターネット上では、すごく少なかったと認識しています。
スマホやPC・SNSの普及率があがった影響もあって、日本全国でエアブラシアート活動をしてる人が可視化されました。
その結果、新規のエアブラシ教室の数も増えたと思いますが、もともとエアブラシ教室をしている人がインターネットに進出してきたので、現在は昔と比べるとインターネット上でエアブラシ教室・エアーブラシスクールが増えたという印象になってます。
ということで、増えまくったエアブラシ教室・エアブラシスクールの中から自分に合ったエアブラシ教室の選び方を教えます!
本当に必要?まずは自分に問いかけるのが大事。

自分がなぜエアブラシ教室に行くのか考えよう!
沢山あるエアブラシ教室の中で、どこのエアブラシ教室にするか選ぶのは難しいです。
そこでまず大事なことは、自分がなぜエアブラシ教室に行くのか、目的を知ることです。
自分が何を目指しているかによって、選択肢は大きく変わっていきます。
例えば、エアブラシ教室の中には、趣味でエアブラシアートを教えてくれる教室もあれば、エアブラシアートを仕事にしたい人が通うような教室もあります。
なので、自分が最終的にエアブラシアートを習ってどうしたいのか、趣味なのか仕事なのか自分と対話して決めると良いでしょう。
エアブラシアートを仕事にするのは甘くないぞ!!
ちなみにエアブラシを仕事にすることは甘くはありません。
なぜなら、前述したとおりエアブラシ業界も「インターネット」を通じて仕事を取ったり、もともと有している「コネクション」や「横の繋がり」で仕事を頼んでいただているからです。
なので、基本的には古くからエアブラシ業界に携わっているキャリアのあるエアブラシペインターの方が絶対的に有利な状況になっています。
そして、もともとエアブラシを利用した仕事の絶対数が少ないです。
そこに新参者が食い込むのは生半可なことではありません。
ですが、エアブラシで稼ぐ・儲けることは決して無理ではありません!
まぁそれはまた違う記事で書きます。
ということで、まずは自分が最終的にエアブラシアートを習ってどうしたいのかを決めてみましょう!
エアブラシを趣味にするための教室

前編を読んで、自分が最終的にエアブラシアートを習ってどうしたいのかを決めたら、次はエアブラシアートを本格的にエアブラシ教室・エアブラシスクールで習うにあたって「趣味・仕事」を白黒はっきりさせときましょう!
中編では趣味のエアブラシ教室についての情報です。
【楽しさ重視】趣味のエアブラシ教室を選ぶ方向けの情報
講師を選ぶポイントは「関わりたいと思う人!」
出来るだけ、自分が描きたい絵であったり、目指している絵を描いている講師を選びましょう!「精密で精巧な写真のような絵」を目指しているのに、「イラスト・キャラクター的な絵」を描いている人に教わるのは時間の無駄です。
最初から描きたい絵を描いている人のとこにいきましょう。
その上で必要ならば、イラスト・キャラクターを描いている人のところへ行きましょう。長く付き合っていくのならば、趣味が一致するような先生もいいでしょう。
ヒップホップ系が好きな先生もいれば、マリンスポーツ・絵画・ダンス・カスタムペイントが好きな先生もいるので、自分が知り合いたい先生を探しましょう。
絵画コンクールで入賞していたり、実際にイラストレーターをしていたり、そんな経歴の人もおすすめです。
人間性やそのエアブラシスクールの世界観はブログなどから垣間見ることが出来るのでお勧めです!!
趣味なら授業内容は水性塗料を使うところで習え!
趣味でエアブラシをするなら一番大事なのは臭いです。
水性塗料を使うエアブラシ教室を選びましょう!ほぼ臭いがしません。
日本のエアブラシ教室は基本的に油性塗料を使うところが多いです。油性塗料というのは、マニキュアみたいな臭いを想像していただけたらOKです。
帰ってきて部屋でやるには臭すぎるし、残臭もなかなか取れません。なによりも身体に悪いです。工業用マスクしないで毎日嗅いでたら死を意識するレベルです。
趣味なら沢山のテクニックや技法を教わろう!
出来るだけ様々な技法を教えてくれるような授業内容になっているエアブラシ教室を選ぶと良いでしょう。
エアブラシアートの技法は様々で、人物画描くのにトレース技法使うかフリーハンド技法使うか教室ごとに違います。
出来るだけ両方教えてくれるというか、趣味で習うならエアブラシアートにおける全ての技法を教えてもらった方が潰しがきくので良いです。
趣味ならサポートは長期的に面倒を見てもらえるところへ!
なるべくすぐに先生本人と直接連絡取れ、長期的に通えるところもいいでしょう。
アパート・マンションでエアブラシ教室を行っている先生方もいれば、ガレージでやっている方、住宅をアトリエにしている先生もいますし、サロンや店舗を構えている方もいます。なので、なるべく環境は自宅と似た雰囲気のところを選ぶと、これから自分がエアブラシ部屋・環境を作るときに参考になると思います!
プロになるため、仕事にするためのエアブラシ教室

中編で、「趣味にするためのエアブラシ教室・エアブラシスクールの選び方」を書いたので、今回はその続きの「仕事にするためのエアブラシ教室・エアブラシスクールの選び方」です。
仕事にするなら、カリスマ講師・先生を選べ!
エアブラシアートを仕事にする場合のエアブラシ教室の選び方は、エアブラシアートや絵を使った事業で実際に「収益や実績のある先生」の居るエアブラシ教室を選びましょう。
エアブラシで収益を上げていない先生に教えてもらっても、無駄な時間を過ごすことになります。エアブラシアートを仕事にするなら絵が上手いだけでは儲けられません。
商売の世界は弱肉強食です。
絵の仕事はスピードやコスト管理もすごく重要です。
例えば、1万円しか貰えない仕事に1週間かけるのは採算に合いません。
それでもあえて仕事を引き受ける人もいます。なので、そういったビジネス知識を教えてくれる、商売知識豊富で営業が上手い、絵が上手い・波に乗ってる先生が居る、エアブラシ教室を選ぶと良いです。
それが成功の近道です。
エアブラシアートを仕事にするということは、エアブラシだけじゃなく経営や商売やコネクションが必要になってきます。
エアブラシアートに限らず、必ずどの分野においても「カリスマ性を持った先生」がいます。
その人を兎に角見つけて、習いましょう!
見抜けない時点で副業なら出来るかもしれませんが、仕事には出来ないでしょう。
仕事にするなら、エアブラシ教室のサポートは後に役立つ!
なるべく、習った先生に直接連絡できるような教室を選びましょう。
仕事をするときに凄く役立ちます。
仕事にするなら、環境は見て盗め!
エアブラシペインターが仕事をしている風景を見られる教室がいいでしょう。
教えられなくても、エアブラシアートの技術も空間演出も話し方も全て盗まないと仕事になりません。
習いに来る人は沢山いると仮定して、ライバルと差をつける勢いで全てのスキルを盗みましょう。
以上が僕が教えるエアブラシ教室の選び方です。