液タブに最適なデスクのまとめ【置き方なども】

液タブを乗っけているデスクに不満がある方へ!

そして、液タブに最適なデスクをお探しのあなたへ!

デスク上の液タブの置き方や、液タブにちょうど良いデスクの選び方について、そして液タブに最適なデスクをこの記事では解説します。

ちなみに私は現役のエアブラシペインターとして仕事をしており、液タブを使ってイラストやデザインを制作しています。

これはそんな私の経験に基づいた記事です。

液タブを乗せるデスクの問題

この項目では、液タブを乗せるデスクについての様々な問題について解説します。

紹介する問題は液タブをまだ購入していない方は気づきにくいので、先に知識として理解しといて損はないです。

液タブがデスクの上を占有

液タブの大きさは様々ですが、イラストやデザイン用途で液タブを利用していく場合は、10インチ以上の製品が必然的に選ばれると思います。

多くの場合は15.6インチ以上のサイズが選ばれます。

そして、液タブはペン入力ができる外部モニターですが、一般的に使われる観賞用モニターとは違い、据え置きで使う場合は縦置きではなく、平置きして角度をつけて使う場合がほとんどなので、デスク上の占有率が高くなります。

これが液タブを乗せるデスクの問題の1つです。

液タブを購入して実際にデスクの上に乗せるまでは気づきませんが、意外と液タブが場所を取り、デスク上を圧迫します。

なので、液タブを購入した後は液タブの配置に困り、何か便利なデスクを購入しようと考えるというわけです。

この場合の解決策は、デスクをより大きなものにすれば解決できます。

デスクの上の液タブの配置

大きめのデスクを使っていて液タブの置き場に全く困らない、今使っているデスクに全く不満がない方は、液タブの配置についてどうすれば最適なのか疑問が生まれてくるかと思います。

  • 列でモニターを並べた方が良いのか?
  • 行でモニターを並べた方が良いのか?
  • 自分に合ったモニター配置はどこなのか?

このような疑問が浮き上がってきます。

なぜこの疑問が生まれてくるかというと、そもそも液タブを購入した時点でデジタル環境を最適化して、クリエイター自身の作業の効率化を図ろうとしているからなのです。

液タブの配置によっては使いやすさがまるで違うので、液タブを購入したクリエイターは自分に使いやすい最適な配置を探すことになるのです。

この問題の解決策は、デスクを大きい物にしたり、自分以外のクリエイターがどのようにして液タブを配置しているか見ていくことで解決できると思います。

キーボードの配置

キーボードの配置は液タブの配置とやや被るところがありますが、問題として取り上げときます。

液タブの配置が決まった後や前段階で、キーボードの配置が気になり始めると思います。

なぜなら、液タブをメインで使う場合は、キーボードを液タブの横や上部に置いておけば良いのですが、液タブをデュアルディスプレイにしてサブ的に使う場合は、キーボードをメインで使うために液タブの配置が邪魔になってくるからです。

なので、キーボードの置き場に困ることになります。

この場合の解決策は、液タブにショートカットキーを割り当て必要以外はキーボードを使わない様にすること、根本的にデスクを大きくして最適な配置を見つけること、この2つで解決されると思います。

液タブに最適なデスクの選び方

この項目では、上記の問題点を参考にして、液タブに最適なデスクの選び方を解説します。

デスクの大きさで選ぶ

上記の問題に共通していることはデスクの大きさです。

根本的な話ですが、デスクの大きさが大きければ全ての問題は解決します。

しかし、液タブともう一台ディスプレイを置くとすれば、最低でも幅100cm以上で奥行60cm以上は必要になります。

このサイズは結構大きくて、一人暮らしのアパートだと部屋を圧迫しかねません。

なので、デスクを配置する部屋が広い場合は、最も使いやすい幅の広いデスクを用意しましょう。

そして、逆に部屋が手狭な場合はL字型のデスクにするか、液タブによるデュアルディスプレイは諦めるか、少し使いづらくはなりますがモニターアームを使ってみるか、何れかの方法が一番良いと思われます。

デスクの耐久性で選ぶ

液タブをデスクに乗せて作業を始めてみるとわかるのですが、安くて足の細いデスクだと結構揺れます。

特にキーボードを使っての作業の方がわかりやすく揺れます。

これが結構ストレスになるので、ぜひデスクを購入する前に加味して検討してみましょう。

具体的には、昇降式のPCデスクだと揺れが少なくてストレスフリーにつながります。

デスクの値段で選ぶ

液タブを置くデスクは、PCデスクになると思うのですが、安い物もあれば高い物もあります。

基本的には高い方が大きくて使いやすいです。

4本脚のタイプは値段が安くて大きさのあるものだと揺れが気になると思います。

昇降式は揺れが少なくサイズも大きい物が多いですが、値段が通常のPCデスクに比べて2倍くらい高い傾向があります。

私的には、デスクは一度購入すればなかなか買い替えという事にはならないと思うので、若干高くてもより良い物を選ぶのが最適だと言えます。

液タブに最適なデスク

この項目では、以上の問題点から液タブに最適なデスクを紹介していきます。

昇降式デスク

昇降式デスクは、自分に合わせて自由に高さを調節出来ます。

PCでゲームやデザインなど多様なクリエイティブ向けです。

作業時の揺れは圧倒的に少ないですが、その分値段も高いです。

幅広デスク

幅広デスクは、安くて大きくて文句なしに使いやすいです。

幅が広ければ広いほどに、クリエイティブな作業の快適具合も上がるでしょう!

L型デスク

L型デスクは、手狭な場所を広く活用したいときに便利なデスクです。

L型なので、作業時の揺れは少ないですが、コーナーの部分を活用してデュアルデュスプレイにしなければいけないので、幅広デスクよりも少し効率が落ちます。

以上が 、液タブに最適なデスクのまとめです。

参考までにどうぞ。