最近、ゲーミングヘッドセットを企業様から提供頂いてからというもの、ゲーミングセットを使ってフォートナイトをプレイすることに、すっかりハマってしまいました!
今回は、そういった経緯もあって、より良いゲーミングヘッドセットに出会うべく、有名どころであるRazer(レイザー)のKraken(クラーケン)というシリーズのゲーミングヘッドセットを購入してみました。
ということで、今回は「Razer Kraken」のレビュー記事となります。
この記事は、まだゲーミングヘッドセットを購入したことがない方、Razerのゲーミングヘッドセットを初めて購入する方、これからフォートナイトを始める方に向けた記事となります。
筆者は、これまでにワイヤレスヘッドホンやゲーミングヘッドセットを多数使った経験があり、現在も複数所有しています。
これはそういった私の経験に基づいた記事になります。
Razer Krakenの性能について

2019年3月発売で価格は8980円です。
主な性能は、
- カスタムチューンされた 50 mm ドライバ
- 冷却ジェル注入型クッション
- 格納式単一指向性マイク
- ボーキサイトアルミ製フレーム
- 厚みを増したパッド
- プラットフォームを超えた互換性
以上です。
最大の特徴は、低価格・7.1サラウンドサウンド・冷却ジェル注入型クッションといったところでしょうか。
価格については、ゲーミングヘッドセットとしては安い方だと思います。
7.1サラウンドサウンドは、PS4では機能しなくPCでのみ利用できる機能です。
PS4では通常のステレオサウンドになります。
冷却ジェル注入型クッションは、他のゲーミングヘッドセットには搭載されていない珍しい仕組みです。
耳に付けた瞬間、ひんやり感覚が気持ちいいです。
Razer Krakenの実物を開封

お待ちかねの開封です。
Razer Krakenの箱は基本的に英語で書かれています。
正面には主な特徴が記載されています。

裏面には、詳細な仕様が書かれています。

化粧箱から取り出すと、
- ゲーミングヘッドセット本体
- PC用変換ケーブル
- 説明書
- ソフトウェア用のシリアルコード
以上が箱から出てきます。
箱と同じグリーンカラーの本体が露わに!

重量は322gと、他のゲーミングヘッドセットは200g台の製品もあるので、やや重めかと思われます。
ヘッドセット側面には、Razerのロゴが入っています。

フレームは頭に合わせて5段階調節出来る!
ちなみに、ボーキサイトアルミ製フレームということで、軽さ重視の作りになっています。

ヘッドバンド部分にはクッションが付いており、上部表面にはRAZERの文字が刻まれています。

イヤーパッドは、耳に触れる部分と側面部分が違う素材になっています。
側面はPUレザーになっています。

イヤーパッドのクッション性も十分に高く、冷却ジェル注入型なので装着するとひんやりと気持ちが良いです。

マルチプラットフォームに対応ということで、PS4やSwitchでも使える3.5mmステレオヘッドフォン端子になっています。

インラインリモコンが付いているので、音量とミュートが操れます。

マイクは格納型になっています。使わないときはしまっておくことが出来るので、すごく便利です。

伸ばすと口元までしっかり届く、単一指向性マイクになっています。
マイクブームは、かなり柔軟性が高くて使いやすいです。

付属品:PCとRazer Krakenを繋ぐための変換ケーブル

付属品:説明書・ロゴシール・シリアルコードが付いています。
Razer Krakenを使ってみた感想・口コミ

私はPS4・switchでフォートナイトをプレイするのに使いました。
コスト面・装着感に関しては凄く良い製品だと思います。
音質については、マイク音質は満足、ゲーム音質がもう一歩といったところでしょう。
フォートナイトをプレイしている時に、足音や宝箱の方向などが瞬時に判断出来るぐらいの音質はあり、格安のゲーミングヘッドセットを購入するよりかはRazer Krakenを買ったほうが格段に良いでしょう。
マイクブームが格納式で柔らかいのが私的にはかなりポイントが高いです。
マイクブームが硬いと邪魔で使いづらいですからね。
単一指向性マイクなので、近距離で2台のゲーミングヘッドセット使って、チャットをしても基本的には音を拾わないです。
生活音なども拾いにくいです。
そんな訳で、このヘッドセットは使っていて気持ちよくゲームがプレイ出来ます。
総合的に考えると、ゲーミングヘッドセットを初めて購入する方ならば、買う価値は十分にある製品だと思います。
以上、ご参考程度に!